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2019.05.30

臨時コーチ就任のお知らせ

福島レッドホープスは、下記の通り、ジャスティン・シーガルと臨時コーチ就任の合意を致しましたのでお知らせします。


【臨時コーチ】
 
ジャスティン・シーガル ( Justine Siegal )
   
~プロフィール~
ジャスティン氏は13歳の時、コーチに「女の子はソフトボールだけやればいい。野球じゃない。」と言われ、その時に絶対あきらめないことを誓う。16歳で大学の野球コーチになることを目標に決め、周囲からは笑われ、野球のグラウンドで女性のいうことを聞く男はいないと言われながらも、一生懸命自分の夢に向かって努力をした。
2009年、ブロックトン・ロックス(現在はアマチュアのチーム)でプロ野球界全体でも初めての女性コーチを務める。2011年にはMLBのキャンプに参加し、打撃練習などで投手を務めた。2015年の10月には同じアスレチックスの教育リーグでゲストのコーチとして約2週間働き、MLB初の女性コーチとなった。
スプリングフィールド大学でスポーツ心理学の博士号を習得する傍ら、学校のチームでアシスタントコーチを務め、他にもコーチをしたチームは数多く、独立リーグのブロックトン・ロックス、ノーマル・コンベルターズやWBCに出場したイスラエル代表チームなどがある。
現在は、次の世代を育てるためBaseball For ALL(BFA)という非営利団体を創設し、野球において女性が選手・コーチ・リーダーとして活躍できる機会を生む活動を続けている。BFAは米国各地で野球イベントを運営し、米国における女子野球のリーダー的存在になっている。
ジャスティン氏は、王貞治氏の世界少年野球大会でヘッドコーチを務め、世界野球・ソフトボール連盟における女性支部の会長を務めた経験も持つ。彼女のオークランド・アスレチックスのユニフォームはクーパーズタウンの野球殿堂に飾られている。
また、ジャスティン氏は幸せで活発な21歳の女の子の母親でもある。
 
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